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 着陸せずに再度上昇します

 今日は朝一番の便で帰帯。9時30分とかち帯広空港到着予定。「これから当機は次第に高度を下げ約10分で着陸いたします」というアナウンスが流れ、「定刻なら八千代には10時に着けるな」と半兵衛父、自分のスケジュールの建て方に酔う。( ´-`)。

 前方下部で「ガタン」と車輪の出る音。「ォ〜順調だワイ」。ところが急に機種を上に向けスピードアップ。マニュアルシフトの2速から急に4速に上げたような感触が伝わってくる。何が起こったんだ?次のアナウンスは「着陸せずに再度上昇します。詳しい情報が入り次第お伝えします」
 
 「降りたくても降りられない何かがあるんだ」「なんなんだ、それは」と、プチ・スリリング。

 「連絡します。とかち帯広空港、雲が低くたれ込め、霧も出ており、再度着陸を試みます」

 う〜〜ん、そういうことか。胴体着陸じゃないからまぁ、いいか。

 で、再挑戦。それもダメで再び上空へ。「ありゃ、これはヘタすると羽田に逆戻りか、近くの釧路に降ろされるかな」と。3度目の挑戦で無事、着陸。着陸して平面でみてもターミナルビルが霧で見えないくらいだった。まずは無事に、地元に降りれてよかったっす。

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