こーくーせー中耳炎
「慢性化したら繰り返すよ」とか「一生(耳鼻科から)離れられなくなるよ」とツマから忠告され、予約を取って近くの耳鼻科へ。
そういえば自覚症状があって病院に行くってのは久しぶり。指折り数えてみると10年ぶりくらいかしらん?。間で胃カメラや大腸ファイバーをやってるけど、これは健診でひっかかったので自覚症状はなかった。眼科も行ったがこれは次回の免許更新では「眼鏡使用」になるのではと恐れてのことだったが、視力は結局問題なかった。歯科は審美的な問題で痛くはなかったし。
なぁ〜んだ10年ほど前に、中耳炎で耳鼻科にかかって以来じゃないか。あんときゃ、ちゃちゃちゃっと鼓膜を切開して排膿してスッキリ。今回もそういきますように。
問診票に記入して待つこと約15分。中待合いへ。ほどなく診察室に呼ばれる。30がらみの(いや、40がらみかな)の女性の先生だ。ここ数日の経過を説明。現在の症状は「耳閉感、圧痛、軽度腫脹」。耳の中をちょっと覗いて検査へ。聴力は左右とも問題なし、鼓膜の可動性(?)は右が良好で、左が減弱とのこと。
「薬で様子をみるか、切開するかの境界なんですけど.......」と先生。そんな、まだるっこ........
「このつまった感じ、集中力を保てないのでスパッと切ってください」(そんな、保存的で治らなかったら、何回も来なきゃならないじゃないか)
「わかりました。切開しましょう。明日か明後日に鼓膜の経過を見せに来てください」
「わかりました。」(あちゃ、結局通院かよ)
「では」
「先生、中耳炎という理解でいいでしょうか?」
「そうですね、こーくーせー中耳炎でイイと思います。」
こーくーせー? 口腔性.......じゃないよな。航空性........あ、これだ、飛行機乗ってからだもん。
納得していたけど、案外「高空性」なのかもしれない、と思い始めてる。ググればわかるんだろうけど。
いいんだってば、専門外のことなんかわからなくったって。ヘタに知ってる方が悩みが増えるってモンよ。