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 福岡〜羽田〜帯広 2

 福岡3日目の朝は、なんと4時台に目が覚めてしまった。前夜10時過ぎに就寝と早かったからだろうか。しなければならないこともないので(イヤ、ホントはしなければならないことはゴマンとあるのだが、そんな朝早くから、しかも出先ではしたくないだけだ)、朝風呂に。

 福岡で日中、ゆっくりしたいのはやまやまだが、十勝の自宅には明るいウチに着きたいなぁ、暗くなってから吹雪で駐車場から車を掘り起こすのなんてやだなぁということで、飛行機は事前に早めの便を選んでいたのだ。

 天神から福岡空港まで地下鉄で10分あまり。近くて便利。最初に福岡空港に降りたときは、「え?こんな街中に?」とびっくりしたものだ(愛知もすごいけど)。半兵衛父は「時間ギリギリに到着」というのが根っから苦手だ。ときどき離陸前の機内で「当機は後、2名のお客様をお待ちしています」なんてアナウンスが流れるときがあって、その最後の2名が涼しい顔で乗り込んでくる、なんてことがあるわけだが、あんな立場には半兵衛父は絶対なりたくない。

 ということで、福岡空港には離陸の1時間半前に到着。お土産を買う時間も考慮していたけど、スンナリ決まり、時間がまだあったので、ラウンジで一休み。福岡空港のラウンジは広々として良かったです。チェックインの時、「本日は、北海道は札幌、旭川、女満別が悪天候で天候調査中です。帯広はいまのところ情報がありませんが、羽田に着いてから欠航という可能性もありますのでご了承を。」とおねえさん。う〜〜ん、不吉だ。

 羽田に着くと、「帯広からの到着便が遅れますので、 出発が30分遅れます」とのこと。まぁ、飛ぶようだからいいか。また空き時間ができたのでラウンジで一服。こーいうロスタイムがけっこう疲労を倍加させるんだよね。出発ロビーで待っていると目の前をよぎったのはどこかで見た顔。「あ、安住紳一郎アナウンサーだ」そうだよ、確か安住アナは帯広の高校出身だし、きっと同じ便だ!と、あわててパールママにメール。あわててるのでミスタッチばかり。ようやく送信して見回すと、あれ〜?どこ? 安住アナを見失ってしまいました。う〜〜ん、間違いなくアレは安住アナだったぞ。

 翌日の昼、職場でその話をすると、半兵衛父と年の近い同僚は、「安住アナは帯広の○○高校だからなぁ」と、しごく、まっとうな反応を。たまたま非常勤できていた元ボスは「誰だそれ。TBSのアナウンサー?知らんな。テレビは見てもNHKのニュースくらいだから」

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