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 そんなに頻繁に書式を変えんでくれ

 昨日、デスクワークが6〜7割と書いたが、その中でも書類作成の占める割合は多く、ここ数年は書かねばならない書類の種類が増えて閉口している。当該クライアントに接しているより遥かに長い時間、そのクライアントに関する書類作成にかかるのだ。半兵衛父の仕事の性質上、これは本末転倒と言わざるを得ない。書類が整っていないと監査の時に不備を指摘されるわけだ。逆に言うと書類さえ整っていれば、「ご立派!(ちとおおげさ)」ということになる。

 書類によっては数年毎の「更新」というのがある。「どう変わったか?」とその数年間の変化こそが大事なはずだが、名前から住所から今までの経過から、全て書き直し。無駄なことこの上なし。当然、自衛策を講じることになる。半兵衛父がこの業界に入った頃は書類は手書きだったが、今はデータベースソフトに打ち込んで「更新」のときはファイルを複製して必要部分のみ書き直している。慶賀の至りですな。ん?そんなことはとうの昔からやっているって?そうでしょ、そうでしょ。それくらい半兵衛父だってわかってる。

 頭に来るのはせっかくファイルメーカーで決められた書式通りレイアウトを作っても、次の更新までに当該官庁が書式を変えちゃうんだな。法が変わるから仕方のない面もあるけど、新しい書式が噴飯モノのことがある。最近じゃ、改正法そのものが噴飯モノのことが多いな。で、作った側もクレームが来て「失敗した!」って思うから、すぐにまた改訂版がでちゃうってわけ。それにまた対応できるようにレイアウトを作り直して.......あ〜あ

 今日のBGM Kestrel / Kestrel(1975)
kestrelってどーいう意味だ?ってWeb上で翻訳すると「チョウゲンボウ」だって。日本語になってますますわからないぞ。そーですか、タカ目ハヤブサ可の鳥ですか。それでこういうジャケットなのね。
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