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 避難訓練

 年に一度、職場で避難訓練がある。ま、そのこと自体は悪いことではない。大事なことだと半兵衛父も思う。

 「○月○日に避難訓練を行います」と事前アナウンス。で、当日を迎えて、某所から火が出て(という想定で)、なんとなく緊張感を欠きながら、避難場所へ。そこに所轄の消防署スタッフが来て講評を述べるというのが一般的かな。

 今年も無事終了。

 すると、「今年は夜間避難訓練もします(とのその筋からのお達しです)」とのこと。で、今度はどこから?おぉ、半兵衛父のセクションから出火予定だそうだ。管理職は所在なげにその時間まで待機。半兵衛父は管理職ではないが、そのセクションの責任者ではあるので、いちおー待機。

 そもそもその出火(予定)時刻に帰宅してることなどないから、問題ないっちゃぁないんだけど。「夜間避難訓練に人員を用意しておく」ってどうなのょ。夜間のマンパワーの少ないところでどう非難できるかって訓練でしょうが。ちょっと醒めた目でみてました。

 決して採用されることはないだろうが、抜き打ちで「出火だ」と放送して避難させたらどうだろう。そこで出た問題点を解決課題とする方が実効があがりそうな。

 でもなぁ、抜き打ちの訓練で転倒して骨折なんてありそうな話だし、管理職が首を縦に振るわけない罠。

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