素朴な疑問
うっかりしていたけれど、もう今年の夏至(6/21)は過ぎてしまったんだねぇ。もうすでにだんだん日が短くなって行ってるわけだ。う〜〜む、残念。雪が溶けるのを待ちわびて、一日一日日が長くなるのを喜んで、つかの間の夏が過ぎると、あらら霜が降りて初雪..........長い冬.........というのが北海道の1年だ。で、このサイクル、年々早くなってるように感じるねぇ。まぁ、これが人間の宿命なんだろうが。
みんなは思ったことないかなぁ。春分の日、秋分の日は国民の祝日なのに、夏至、冬至は祝辞じゃないのがヘンだって。何故、昼と夜が同じ長さの日を祝って、昼が一番長い日と、夜が一番長い日を祝わないのか?百歩譲って、夜が長いのはあんまりめでたい感じがしないから、冬至は仕方がないとしてあきらめるけど、夏至は祝日にしてもいいんじゃないのかねぇ。ハッピーマンデー法にとりいれてさ、「その年の夏至の直前(もしくは直後)の月曜は国民の祝日とする」ってのはどう?どうせ、半兵衛父のところは3連休なんてほとんど望めないから、法施行は半兵衛父が今の職場を辞めてからでいいけど。
以前、ポール・ボネ(イザヤ・ベンダサンと同じ穴のムジナで彼は日本人で、似非フランス人だったわけだが)が書いてたっけ、「自然現象を国民の祝日にするのは先進国では日本くらいだって」。