言い得て妙
出典は忘れたけれど、ワタナベジュンイチが書いていたような。(これだけで眉唾もの?)彼の出自は確か整形外科医のはず。で、件の本の中にあるフレーズ、「内科医は何でも知っていて、何でもやる。外科医は何も知らないが、何でもやる。精神科医は何も知らないし、何もやらない」。ふ〜〜ん、これじゃぁ、精神科医は立つ瀬がないねぇ。言い得て妙。それだけ非科学的っていうことか。いいじゃん、科学的なふりだけしてて非科学的だって気づかないでいるより、非科学的ってわかって開き直ってる方が。
今日、本屋で見つけた。薬物療法に関すること。「内科医は薬を処方するだけだが、精神科医は自分自身を処方するのだ」。失地回復、半兵衛父は快哉を叫んだ! わけないよね。自分自身を処方している内科医も多少は知っているし、薬を処方するだけの精神科医はゴマンと知っているょ。