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 Camel 後期(?)紙ジャケ化

 「プログレッシヴ・ロック界きっての"泣き"のギターの名手アンドリュー・ラティマー率いる英叙情派の名バンド、キャメル'90〜'00年代作品/アーカイヴ作品11タイトルが一挙発売決定!」って...........

 11作品一挙にリリースですか..........でもなぁ、この時期のキャメルって食指を動かされないんだよな。だいたいオリジナルが既にCDの時代になってて、アナログ仕様じゃないでしょ?それを紙ジャケ化してもねぇ、何だか。

 なんたって日本のお家芸は、当時の帯まで含めて(半兵衛父はライナー・ノーツも含めてもいいと思う。著作権の関係でなかなかできないんだろうけど)の「完全復刻」にあるんだから。

 配給元が異なるから中期をすっ飛ばして先に後期がリリースされちゃうんだろうけど、ファンが待ち望んでいるのは77年の「Rain Dances」と78年の「Breathless」でしょう。次いで、「I Can See〜」から「Pressure Points」まで。ここまでは84年だからオリジナルはアナログのはずだ。「Pressur Points」はライブなので2枚組完全版になることを期待。

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