美しく、激しく..........
最近、何度か取り上げているアストゥーリアス。オリジナル5作品のうち、近作の2枚は国内版が流通中。(エレクトリック)アストゥーリアス時代の3作品は1stと2mdは欧州盤で入手可能だが、3rdが廃盤で、再発を待つか、中古盤を探すしかない状況。
ネットを渉猟すること数週間。やっと3rdアルバム「cryptogam illusion」をpiper recordsで見つけました。半兵衛父御用達のショップで、平日は毎日確認しています(土日は更新がないので)。
帯のキャッチコピーがすごい。「美しく、激しく、寒い、アストゥーリアス 3年ぶりの3rdアルバム」。ほめるはずのコピーで「寒い」っての初めて見ましたよ。例えば「怜悧な」とか「クールな」ならまだしも「寒い」なら手にとった人引いちゃうよねぇ。
cryptogamってのが何のことかわからず、調べてみる。「隠花植物」とのことでした。種子でなく胞子で増えるタイプだ。だからタイトルを日本語に直すと「隠花植物幻想」ですか。
う〜〜ん、やっぱり、寒くて、暗くて、湿っぽそうなタイトルだなぁ。
中身?中身はそりゃアストゥーリアスですから、極上でっせ。ロックロックしていず、イージーリスニングにも堕していないという。
しばらくアストゥーリアスはヘビー・ローテーション