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2006年06月30日

 銀河の森へ........

 半兵衛家お気に入りの銀河の森に行ってきます。ま、なかなか長い休みが取れないから近場ってのはあるんだけど........ワン連れにはオススメです。

 昼に予約の電話を入れると、昼休みだったのか転送されて
「あ、詳しいご説明は折り返し電話します」
「いえ、何度か利用させていただいてますのでわかります。」
「ではお名前を」
「オトフケの半兵........」
「あ、オトフケの半兵衛家さんですか」
って、覚えててくれてるぅ。ワン連れだから印象に強いのかなぁ。きれいに利用しなくっちゃ。
6人用ログコテージに予約完了。ヒト二人、ワン3頭なんですけどね。

 ちょっと、サイトを見てみる。へぇ〜、インターネットが使えるようになったんだ。ログハウスにコンピュータ持ち込むのも何だかなぁ〜と思いつつ、当日の夜が終了のオークションの入札が二桁以上あることに気づく。やっぱり持ち込まなくっちゃ。

 >無線LAN装置使用のため、悪天候や機器の不具合等で使用できない場合がありますので.........
って、機器の不具合はわかるけど、無線LANって悪天候だと不安定になるんですか?あぁ、なるんですねググってみると出てました。

2006年06月28日

 「立ち位置」

 って言葉、最近、随分聞くし、あちこちで見るねぇ。数年前までは全くなかったんじゃないかなぁ。広辞苑にも案の定、載っていないし。言葉は生き物だから、その時代時代で新しい言い回しが出てきていいんだけれど。

 「立場」とか素直に「位置」でいいじゃない。

 ふ〜ん、そうなの? 説得力ないなぁ。

2006年06月26日

 素朴な疑問

 うっかりしていたけれど、もう今年の夏至(6/21)は過ぎてしまったんだねぇ。もうすでにだんだん日が短くなって行ってるわけだ。う〜〜む、残念。雪が溶けるのを待ちわびて、一日一日日が長くなるのを喜んで、つかの間の夏が過ぎると、あらら霜が降りて初雪..........長い冬.........というのが北海道の1年だ。で、このサイクル、年々早くなってるように感じるねぇ。まぁ、これが人間の宿命なんだろうが。

 みんなは思ったことないかなぁ。春分の日、秋分の日は国民の祝日なのに、夏至、冬至は祝辞じゃないのがヘンだって。何故、昼と夜が同じ長さの日を祝って、昼が一番長い日と、夜が一番長い日を祝わないのか?百歩譲って、夜が長いのはあんまりめでたい感じがしないから、冬至は仕方がないとしてあきらめるけど、夏至は祝日にしてもいいんじゃないのかねぇ。ハッピーマンデー法にとりいれてさ、「その年の夏至の直前(もしくは直後)の月曜は国民の祝日とする」ってのはどう?どうせ、半兵衛父のところは3連休なんてほとんど望めないから、法施行は半兵衛父が今の職場を辞めてからでいいけど。

 以前、ポール・ボネ(イザヤ・ベンダサンと同じ穴のムジナで彼は日本人で、似非フランス人だったわけだが)が書いてたっけ、「自然現象を国民の祝日にするのは先進国では日本くらいだって」。

2006年06月25日

 釧路・鶴居へ

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 週末、金曜の夕方から釧路・鶴居に行ってきました。メイン・イベントは土曜〜日曜の鶴居のログハウス(上の画像ね)での会合(?)なんだけど、半兵衛父は前日に釧路入りして、その昔馴染みだった店を探訪。店自体はのれんをたたまないでいて、それは安心。マスターやらママやらはそれなりに年を重ねてまして - それは半兵衛父も同じ - 挨拶はお互いの健康状態についてから。3軒ほどハシゴしてイイ気分。

 翌日は曇天。釧路〜鶴居間は車で40分ほど。途中、ザーッと雨が来て、外でのバーベキューは無理かなと思いつつログハウスへ到着。断続的だった雨も上がり、いざ野外職の準備に。集まったメンバーは釧路を中心に、苫小牧、網走、帯広などから10名ちょっと。旧知の人もいれば、初対面の人も。

 旧知の人と言えば10〜15年以上も前からの知り合いも数名。当時は30代だったのにオーバー50になって、「先月孫がね」なんて話もちらほら。齢は重ねてもパッションは当時のままか、ますます意気軒昂かといったところ。いやぁ〜、みんな様々な思いでやってんだねぇ。

 話し込んで、気がつくと夜が白々と.........道東の朝は早い。半兵衛父はもともと宵っ張りなところがあるけど、今朝は6時頃まで起きていて、今、眠たい〜。

 メンバーの一人はラジコンヘリコプターに一眼デジカメを積んでの空撮を趣味にしている。今回も一式持参し撮ってました。30分後にはもう「A3版にしたから見て」って。どうやってプリントアウトしたんだよ、と車のトランクルームを見るとA3プリンターが。車から電源もとれるとのこと。キャンプや釣り道具ってのはよくある話だけどね、プリンターを車に積んでる人は初めて見たよ。

2006年06月20日

 2 in 1 仕様

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 60年代後半〜70年代ロックのCDを集めていて気がついたことが一つ。当時のアルバムがCD化される際にその順序として、1.メジャーなアーティストをオリジナル通りに、2,中堅どころをオリジナル通りに、というふうに進んで、その後は「マイナーを発掘」とか「ボーナストラックを入れる」「紙ジャケットにする」といった付加価値(?)をつけて売らんかなという流れにある。まさにあの手この手で旧作を何度も商売にしているわけだ。これ腐してるんじゃなくて、それなりのニーズがあるわけで、一部半兵衛父の嗜好に一致するのであっぱれと思っているのだよ(ま、弊害もあるんだけど。それはまた別な日に)。

 で、90年代後半から増えてきたのが、マイナー〜中堅アーティストのアナログ旧譜2枚をC1枚にしたいわゆる2 in 1と言われる仕様だ。オリジナル当時はLP両面で40分を切る作品(中には30分を切るのもあって、そこまで短いとちょっと損した気分になったものだ。中学、高校時代の半兵衛父は。いや、今でもそうかも....)が多かったから、2枚分が1枚のCDに収まってしまう。これは良いアイディアですね。CDの容量を生かし切っているし、昔の音源の利用だからコストもあまりかかっていまい。新譜の1枚分より遥かに低い価格設定のことが多いし。

 上記のDruidやAmazing Blondelはそういう2 in 1仕様。あくまでオリジナルジャケットじゃなきゃってこだわる人にはオススメしませんが、半兵衛父は「メディアとして音源を所有できれば」という考え方なのでOKです。

 半兵衛父が知らないだけでしょうか。日本のアーティストは1枚ものの廉価版は出てても 2 in 1 ってあまりないような....... 「さあど/三階建ての詩」(かぐや姫)、「思い出は美しすぎて/素顔の私」(八神純子)なんて2 in 1が出たら買っちゃうんだけどな。価格は1500円くらいでね。そういうマーケットって存在してると思う。

 60〜70年代の音源の輸入CDを購入しようと思ってる方は 2 in 1でリリースされていないか調べられてはいかがでしょう。

2006年06月19日

 東欧からの通販、悩む

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 昨日、国内の輸入盤屋にオーダーしていたボスニアの国民的(?)ロックバンド、Bijelo Dugme(ビエロ・デュグメって読むらしいょ)のCDが届いた。上の画像はそのジャケット。W杯とは関係ないけれど、旧ユーゴはスロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ、マケドニアの6共和国に分裂したわけですな。で、もってこのBijelo DugmeのCDが良かった。他のCDタイトルも探したけれど、日本、アメリカ、英国などのAmazonではほとんど載っていない。
 
 ここで見つけました。ベオグラードのオンラインショップでした。や、やすい!! 10タイトル11枚組BOX セットで44ドルちょい。日本への発送なんてしてるのかしらんと、アドレスの入力を進めると、ポップアップメニューに「Japan」とあるじゃないですか。やりぃ。

 ちょちょちょっと入力して最終画面へ。トータル77ドル強。えぇ〜本体価格が53%で、送料、手数料が43%ですかぁ。これって440万の日産Muranoを買ったら、輸送料と登録料で330万かかりましたっていうようなもんで.....

 あぁ、比喩が適切でないのは分かってはいるのですが。それぐらいのコストがかかったって1枚当たり8ドル弱じゃないか。何をチュウチョしているのだ半兵衛父。行け、行くんだぁ〜〜
 天の声:そんなボックスセット買ったって、聞くヒマないでしょー

2006年06月17日

 言い得て妙

 出典は忘れたけれど、ワタナベジュンイチが書いていたような。(これだけで眉唾もの?)彼の出自は確か整形外科医のはず。で、件の本の中にあるフレーズ、「内科医は何でも知っていて、何でもやる。外科医は何も知らないが、何でもやる。精神科医は何も知らないし、何もやらない」。ふ〜〜ん、これじゃぁ、精神科医は立つ瀬がないねぇ。言い得て妙。それだけ非科学的っていうことか。いいじゃん、科学的なふりだけしてて非科学的だって気づかないでいるより、非科学的ってわかって開き直ってる方が。
 
 今日、本屋で見つけた。薬物療法に関すること。「内科医は薬を処方するだけだが、精神科医は自分自身を処方するのだ」。失地回復、半兵衛父は快哉を叫んだ!      わけないよね。自分自身を処方している内科医も多少は知っているし、薬を処方するだけの精神科医はゴマンと知っているょ。

2006年06月05日

 房総の旅 2006

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 6/3〜6/5の間、半兵衛家はお友達のこふじまるみだ家に遊びに行ってきました。詳細は追って、トップのoff-line → オフ会04 でアップする予定です。
 ワンを連れての飛行機の旅は5年ぶりでした。ワン達はすこぶる元気でした。空港ではアォ〜〜〜ンと遠吠えしていたミスティも降りて受け取るときはケロッとしていました。他の2頭も「へっへぇ〜、飛行機なんてへっちゃらさぁ〜」ってなもんで。
 画像は帰り際にいただいたこふじまるみだ家からのおみやげ。もう今回の画像集が.........こーとーさんEOS K○ssいいですねぇ〜、こふじまるみだ母、ルンちゃんいいですねぇ〜 物欲刺激されまくりでした。暖かいおもてなしに感謝いたします。

2006年06月01日

 入札でコストダウンってもなぁ

 半兵衛父の職場の電話交換手、手前味噌だがすこぶる評判が良い。とはいってもこれは日中に正規の職員が応対した場合。

 時間外は委託のけーび会社の職員となる。日中とは対照的に評判が芳しくない。まぁ、その時の勤務する人にもよるのだが、半兵衛父が屋内に残っていても平気で「半兵衛父さんは帰宅しました」なんて言うんだから。「あら、今日は仕事で遅くなるなんて言ってたのに」って家庭争議に発展しないとも限らない。

 それでもこの3月まではま〜だましだった(と思う)。入札でより安い額を提示した業者が参入してきた。これが使えない。
 「○○さん居るぅ?△△っちゅう人から電話」 まーなんちゅうかですね、ぞんざいの耐えられない軽さ.......... とでもいいましょうか。
 
 「○○さんから電話」 「誰宛にですか?」(半兵衛父) 「え〜〜っと誰宛にだったかなぁ」

 外部への発信を頼むと「さっきからずっと話し中です」 って、ゼロ発信しないと永遠に話し中だって。

当直で最近とみにツカレルのは単に半兵衛父の年のせいだけではあるまい。

 きわめつけは、夜中に救急車が到着したのに中央玄関のロックのはずし方をしらなくて、しばし待たせることに。ガラス越しに口をあんぐり開ける救急隊員の姿........