みーさん＆クッキーちゃん
　厳寒の十勝へ
01/03/09〜12　part 1　
然別湖コタン

2001年3月9日、はるばる「COOKIES へようこそ」のみーさん&クッキーちゃんが我が家（別名・花粉症療養所）に遊びに来てくれました。滞在３日目、パール家の隣町・鹿追町にある然別湖に行ったときの様子をアップします。

　北海道の湖の多くは、冬期間は結氷します。そしてだいたいは春になるまで閉ざされ、観光地としては休眠状態になります。
　さて、そんな中、ここ然別湖ではもっと積極的に凍った湖を楽しんでいます。

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然別湖コタンの入り口 　奥は唇山

　毎年12月中旬から、凍った湖の上に、雪と氷と寒さを使って「然別湖コタン」が造られます。
　 コタンとはアイヌ語で村の意味。 ミュージアム、アイスチャペル、氷上露天風呂、アイスバー、イグルーなどが姿を現します。
　コタンの作成にはボランティアも募っているそうです。どうですか？来年のコタン作りに参加してみては？ 期間は1月中旬から3月下旬まで。

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氷の上のイグルー群

　この日は、晴天。おそらく氷点下３〜４℃だったでしょう。風がないのでさほど寒く感じませんでした。シーズン中、ベストに近いコンディションだったのでは？と思っています。（日頃の精進のたまもの？）

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少し唇山が近づいてきました。
「まずはあのチャペルまで行くわよ」
夏はここは、水面なんですよ！？

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お約束のモデルのポーズ

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「パールはいるわよぉ〜」
「オ、オレもはいるぞぉ〜〜。なんなんだこのへんてこりんな形は.......」

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へんてこりんな建物の中は......
外の太陽光が氷に当たって微妙な色合いを醸し出します。外に通じている十字架がアクセントになっています。

一段高くなったステージと、向かい合わせには参列者の場所もあり、本当にここで結婚式も行われたようです。

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アイスチャペル側面像