愛犬キャンプ No.04　　北海道・中札内村
フェーリエンドルフ　00/08/19〜20　Part 1

パール家から帯広市内を通り、南へ約４５kmほどいった中札内村にフェーリエンドルフはあります。

え？前回のマップと変わらない？
そーなんです。中札内村と更別村は隣なのです。

フェーリエンドルフ（Feriendorf）とはドイツ語で、休暇（Ferien）と村（Dorf）の合成語です。

十勝の田園、林の中に100棟ほどのコテージがほどよく散在し、ゆっくりのんびり休暇を過ごせます。

国道236号で中札内を過ぎて10分ほどで、フェーリエンドルフの入り口に着きます。
まずはお昼の腹ごしらえ。ここは田中義剛プロデュースの「農家レストラン　花畑」があります。十勝の畑で採れた食材を使っています。

田中義剛の花畑牧場もすぐそばです。

昼食はビュッフェ形式でした。パパは野菜カレーとジャガイモを、ママはミートスパゲティとサラダを、 パールと半兵衛はサンサン太陽の光を満喫しました。

こんな天気の良い日に外で食べるのはウマイ。ペロリ。

ガーデンテーブルも10卓ほど用意されていました。7月に問い合わせたときは犬をガーデンで同伴するのはOKとのことでした。
特に犬についての断り書きがあるわけではないので、事前の確認が無難でしょう。

　パールはママの足下でニコニコ

　「オレはノビノビ休憩だぁ」

チェックインを済ませ、林の中のコテージへ。パール家は川べりのF-11号棟。１階はリビングダイニングとトイレ。２階は寝室が３つ（シングル１、ダブル１，ツイン１）と５人まで宿泊できます。

将来的には300棟になる予定だそうですが、この日お客は２〜３分の入りでしょうか........パール家はとても気に入りました。つぶれなければいいのですが.........

９月になるとハイ・シーズンをはずれて料金が安くなるので、パール家ではリピートを考えています。

隣とはそんなに距離はありませんが、林がありプライバシーは保たれます。コテージは広々として清潔です。「収納」ということを考えなくて良い家だから、とれる間取りなんだなぁ〜と感心しきりでした。

「オヤジ、オレはいつになったらテントで泊まれるんだ？
やっぱアウトドアはサバイバルじゃなきゃぁ」

「夜泣きが治らないとダメだな」

コテージから10分ほど散策すると、林も途切れ田園風景が広がります。

パール、半兵衛！こういう景色,心が洗われるね！
「くんくん...........」「くんくん...........」

景色なんかより、地面に何かないか気になってしょうがない２頭でした。(/--)/

しつけ教室の先生のアドバイスで、耳のマッサージを

「うぅ〜ん、きもちいぃ....」